それから6分後――…

「美莉に追いついたぁ~…」

「おつかりぃ♪」

「覚えてろよ!!」

「またまたぁ、先生となんかあったんじゃないのぉ?」

かあああぁ/////

「さすがだな。美莉。」

パシュンッ
シャトルがきれいに美莉のもとへ飛ぶ。

「柚那のことなんてわかりますよー。」

パシュンッッ

「実はストーカーだったり?」

パシュッッ

「柚那じゃないしー」

パァァンッ

「言うねー」

パシンっ


「ちょーww!美莉と柚那って本当に親友!?」

「あ、真里菜!おはよぉ」

「おはよー。なかよし…でしょ?」

「「仲良し仲良し!これも愛!」」

「ならよかったー!喧嘩かと思ったー。(笑)」


「柚那が変態だからさー。言いたくなるのよー」

美莉…恋してないからってー!


教えてあげたい。