次の日も次の日も
結局二ヶ月連絡を
とらなかった


あたしは居てもたっても
いられなくなって
結局自分からメールした


{やっぱ距離あけるのやめよ?}

♪♪♪♪〜♪

{お前がそー言うと思ったよ}

{なら距離戻れる?}

{あぁ当たり前だよ}

{ありがと}


♪♪♪♪〜♪

ディスプレイには
健太と映し出されていた

「もしもし」

「よ〜久々」

「健太から電話なんて
珍しいぢゃん」


「久々だから寂しかった」

「ばか…グス」

「また泣いてんのか」

「だって〜」

「よしよし・てか俺明日夜暇だよ」

「そーなんだ…」

「おいおい…築けよ」

「え?あっ会えるの?」

「お前んちに迎えいく」

「わかった」

あたしはそのまま電話を切った

すごい嬉しくて涙はでるし
なんか久々だからうきうきするし
あたしははしゃぎながら

お風呂に入った