「♪ー♪~*」
携帯が鳴り手にとる
相手は悠眞だった

『もしもし・・悠眞?』

『今日 先帰ったろ
また一勝負
付き合ってやろーと
思ったのに』

『ワリ!
腹こわしちゃって』
私はとっさに嘘をついた

『はぁ!?・・・ったく
“しょーがねぇなー”』

え!?
と思いドア方面を向くと
そこには悠眞がいた!