亜也「…………」


そうことか……

結局……









あたしはため息をついてホテルに戻る。






















メンバーはそれぞれ打ち上げに行った。もちろんスタッフも。
あたしは体調が悪いということでいかなかった。



あたしはベッドの上でテレビを見る。
それもつまんなくてあたしは下の喫茶店へ入る。



景「あ」
亜也「あ」

なんで景さんいるんやろ。

景さをはあたしにおいでとしていた。


あたしは景さんの前に座る。



亜也「みんなといかんかったんすか?」 景「うん……ちょっとね。亜也ちゃんこそ(笑)」
亜也「あたしは体調悪くて……すみません……」
景「いやいやなにも謝らんでも(笑)ほな一緒にご飯たべよか(笑)」
亜也「はい」


なんやろ景さんはいつもこうやって場を和ませる。


景「亜也ちゃん真緒くんとうまくいってる?(笑)」
亜也「は?」

あたしは飲もうとしてた珈琲をやめた。


景「あれ?ホテルであわんかったん?」