その冷たい背中に
その冷めた温度に


ち・・・ちょっと待ってよ!


あたしの心が悲鳴をあげる。


でも
いくら
心の中で
叫んでも


聡は振り向くことはなく


あたしの
心の安定は


どんどん
バランスを
崩していって。


ついに・・・


あたしは・・・