今朝からずっと悶々としていて。

胸がギュッと苦しくて。

一番聞きたかった質問を投げつける。




聡にはタイシタコトじゃなくても。
あたしには・・・。



シン・・・とした廊下。

どんどん暗くなる窓の外。


ピクリとも動かない聡に、


「ねぇ。
何で?」


じれったくなって、
荒い口調で繰り返すと――…