ママに絵本を読んでもらうことも。


パパによしよしって頭を撫でてもらうこともなく。


いつも一人で眠りについてた。


怖い夢を見た時も。


壁の模様がおばけに見えた時も。


いつも一人で。


怖くて
怖くて


どんなに泣いても
どんなに呼んでも


誰もそばに来てくれなくて。


だから・・・。