SIDE:脩



必死で追いかけた先にはアイツが泣いてた。子供みたいに泣きじゃくって、普段のアイツからは想像できないくらい取り乱していた。

しかも、俺のこと脩って呼んだし///


なに照れてるんだよ俺。。






ここにいてもつかまるのは時間の問題だから、
とりあえず、コイツ=侑子をかくまってやることにした。