次の日
「篠崎さん!」
放課後、学級委員さんが私を呼んだ。
「はいっ?」
なんだろ…?
キョトンとしていると学級委員さんが目の前にとある冊子を出した。
「はい、台本っ!」
台本…?
「あー!!そうだったありがとうっ!」
「いえいえ。百瀬さんはもう『東條くんと練習するっ!』って!」
「えっ!?」
やばいっ!
私も早速、練習しなきゃっ!
「でね、オーディションするところは最後のところねっ。」
「わかったっ!じゃあ練習するね!」
「うん。頑張って!」
「ありがとうっ!」
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