「そっかぁ…。それは大変だったね。」

頭を撫でてくれる茉巳


「…でも、ちゃんと謝らなきゃダメだよ?それにちゃんと愛瑠の気持ち伝えなきゃダメだよ?」

「…うん。」

「百瀬さんの言葉とか凄く気になるのはわかるけど、ちゃんと蓮兎くんと話しなきゃ。」

「ちゃんと、話せるかな…。」

「愛瑠なら大丈夫だよっ!応援するよっ!」

元気づけてくれる茉巳

茉巳~。

「茉巳、ありがとう…。」

私は茉巳に抱き着いた。


「うん。愛瑠、頑張ろうっ。」

頭を撫でてくれる茉巳


茉巳、ありがとう。

私、頑張るね。