それに、何あの服装。


昔の人みたい。

おばあちゃんは何を作ってるの?



わたしは更におばあちゃんに近づいた。



パキッ


しまった!!



枝を踏んでしまった!




わたしはとっさに口をふさいだら。


もう遅いけど。



そして、おはあちゃんは

「見~た~な~」




「き、きゃぁぁーーーーー!!」



ドンッ


「いったぁ…」


目を開けると椅子から落ちていた。


「どうしたの、璃南?」


お母さんが心配そうに助手席から顔を振り向いていた。


「あはは。なんでもない。」


夢だったんだ…。




変な夢。