わたしはリスのいるところまで走った。



えっ!



これって…寝てるの?



それとも…死んでるの?



まさか、ありえない。



わたしの体はガタガタ震えていた。



もし、これが夢なら覚めてほしい。



お願い璃南!


夢なら覚めて!!




はぁ!


わたしは起き上がった。


何あの夢…。


わたしはまだ、ガタガタ震えていた。



わたしは空を見上げた。



うわぁーー


数えきるないほどの星の数。



すごく綺麗。