あまりにも声が大きくて
びっくりした。

真実「う…うん」

由奈「せっかく誘ってくれたのに~」

真実「じゃあ行くわ」

《メールごめんね。
いいよ★》

と 送信。
返信はものすごく早かった。

《やった
じゃあ学校終わったら
門で待ってて
迎えに行くから★》

《了解。じゃあね》

メールを終わらせ
それから由奈とブラブラした。
話は自然と恋の話になった。



そして次の日。

今日から授業も始まる。
あたしと由奈は全くと言っていいほど
授業を聞く気がない。

由奈はずっと後ろ向いて
あたしと喋ってる。

由奈「真実のグロス超いいじゃん」

真実「結構高かった」

由奈「CMやってるよねぇ~」

真実「うん」

先生の怒りの声なんか
右から左。


こんなんで卒業出来るのかな…