「優奈、なんて返事したの?」

「も、勿論okに決まってるでしょ!?」

「顔真っ赤・・・」

「う、うるさいっ!!」



でもね、

君が好きだけど、

だけど君が幸せなら。

君が笑ってられるなら。


俺はそれでいいんだ。




「結婚式には招待しろよ?」

本当は幸せな2人を見るのはキツいけど、

俺は喜壱にとっても、優奈にとっても、

1番の“親友”だから。





「結婚式、だなんてっ////
も、もしするならスピーチ頼んでもいい?」


なんでもいい。どんな関係でもいいから。

君の隣に居させて。



END


「いいけど。結婚式で泣いちゃうかも。」

「嘘っ、見たい!」

「・・・・・・。」