あたし、桜井響子は
3月に小学校を卒業し、
今日から中学生になる。

新しい学校に
かなり緊張している。
中学校にはあたしが通っていた
小学校の他に2つの
小学校からくる。

軽く人見知りだから
友達ができるか不安だった。


そんなこと考えているうちに、午後から行われる入学式の時間に
近づいてくる。

親と車に乗って中学校に向かう。

家から車で5分くらいのところに
中学校はあるのであっという間に
着いてしまう。

かなり緊張しながら
車から降りてあたしと
一緒に入学する子達が
集まってみている
クラス表を見た。

(3組かぁ初めてだなぁ)
小学校ゎ1組と4組しか
なったことのないあたしは
3組に新鮮さを感じた。

小学校で仲良かった子とは
離れたけどでも同じ小学校の
人がいるだけ安心した。


生徒玄関から先生らしき人が
出てきて各クラスに行くように
指示が出た。

3組の教室につくと
しってる顔としらない顔が
同じくらい。
とりあえずしってる人には
挨拶をして自分の席に
座った。

先生がどんな先生かも
緊張するしとにかく
いいクラスになるかな?
先輩は怖いかな?とか
色々考えていると
担任らしき人がきた。

『とりあえず自分の席につけ、
で担任になった〇〇〇だ。
みんなの自己紹介はまたやるから
これからの入学式について
説明する。まず…』

あたしの担任は
痩せたブルドッグみたいだった。
七三だし加齢臭が…
そんな印象しかなかった。

担任の説明も終わり廊下に
整列して体育館に行って
入学式があっという間に
終わった。


あんだけ緊張していた
入学式も終わると体の力も抜け、
普通にしらない人でも
話しかけることができた。

美佐という子と
1番仲良くなって
毎日過ごすようになった。

あとあたしは初めて好きな人が
できた。
同じクラスの宏樹っていう人で
背が高くてかっこよく
話してて面白い人だった。

美佐は宏樹の友達の
拓哉を好きになって自然と
あたし、美佐、宏樹、拓哉で
いるのがあたりまえに
なっていた。


5月になりそろそろ
部活見学がはじまるころに
なった。

この日も
いつもの4人で話していて

『みんな何部か決まってる?』
何部に入るのか
気になって聞いてみた。

宏樹『俺、小学生のときから
バスケやってたから
バスケ部だよ。』

宏樹は背が高いし納得。

拓哉『俺は野球かな?
小学生のときからやってるし』

だから黒かったんだぁって納得。

響子『美佐は?』

美佐『テニスがいい!!!』

みんなで納得。

美佐はテニスやってそうな
可愛い感じだしね。

宏樹『響子は?』

『あたしは…迷ってる×
でもテニスかな?』

3人『えっ!!!!!
響子はバスケぢゃないの!?』

びっくりされたことに
びっくりしたあたし。

別にバスケの経験もないのに
バスケやってそうって
言われた。

なんだか部活なにがいいか
わかんなくなってきたから
見学のときに考えることにした。


数日後、部活見学が
始まった。

あたしは美佐とテニス部を
見に行くことにした。

なんか楽しそうだけど
そこまでテニスに
惹かれなかった。

美佐はかなり惹かれていて
絶対テニスにするって
言ってたけど…

まだ2日あるから
次の日は体育館の部活を
見に行くことにした。

次の日になって体育館に
向かっているとすごい声が
聞こえてきた。

ボールの音とバッシュの音
あとはプレーする声だった。

そこにまずあたしは
惹かれた。

体育館のなかに入ると
男女バスケと男女バレーが
部活をしていた。

まず奥でやっているバレーを
見に行った。

一本一本…ナイスレシーブ
次一本だよ…強打上げろ

外でもすごかったプレーの声が
さらにすごかった。

あたしは先輩達のプレーや声に
どんどん惹かれていく。

その次の日もバレーを
見に行ってあたしは
見てるだけでバレーに夢中になり
バレー部に入部することにした。

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