僕は…そうだ、黒い大きな犬を恐れていた。憎くて憎くて仕方なかった。だけどなんで…なんでそんな気持ちが変わったんだろう? 僕は彼を助けたかった。彼は大切な友達だと思った。
だけど、とにかくダメなんだ。