わりに平坦な道が続いた後、急に足元がでこぼこになる。滑りやすく、険しい道が続く。洞窟に入ってから10分も経っていないだろうけど、僕はすっかり疲れてしまう。しかしそこに、ふたつに分かれた道が現れる。箱の光はそこでふっと消えてしまう。