いつものように学校につき

授業をうける



寝不足のわたしはいつも爆睡


その隣で意外と頭の良い愛架は

黙々とノートをとっている




授業が終われば愛架に起こしてもらい


休み時間は芝生に寝っ転がっておしゃべり

学校が終われば遊びに行き

夜も更けて朝日が昇る頃に帰宅




こんな毎日を何気なく過ごしていた



特別な思い出ができたってわけでもなく

この生活が最高ってわけもなく

かといって不満もなく



ずーっとこんな日々が続くと思っていた







あの日あんたに出逢うまでは...