―もっと、刺激的な恋を。―

今…私は病室の窓から何も変わらない風景を眺めている。貴方は今何をしているの？私もお腹の子も貴方を探しているよ…
貴方との出会いは暑い夏だった、「わぁ〜」何かが私に打つかった、「ごめんなさい」貴方が忙しそうに走っていた
それが始めて貴方が私に触れた日…
まさか同じ職場とはきずく事も無く走り出す貴方
「おはようございます
坂本修と言います」「よろ」よろしくと言う前に目が合ってしまい言葉が詰まる。私は笑ってしまった…貴方はとても驚いた…その顔が今でも忘れられない私
貴方は一年前遠くへ去ってしまった…空を眺める時貴方の声が聞こえる様で手を差し延べてしまう
貴方が居る場所は雨ですか？それとも晴れ？
私達二人を暖かく見守っていてね…愛しています
星になった貴方を
今も…これからも…