こんなにも人を好きになると
こんなにも臆病になり

自分らしくいられない
自分が自分でなくなる



そんな自分が


誰が何と言おうと
それを否定されても

男ならと言う
100年前からの
人間の歩みでも


そんな自分が確実に



存在した