電車のホームに着いて急いで電車に飛び乗る。 「せ、セーフ。」 はぁ。とため息をついたあと、寝不足だし疲れたしでどこかに座りたい。 やばい…。 眠い、疲れた。 ど、どこか座るとこ…。 キョロキョロしてみたら、なんと。 「…先輩の隣が空いてる…。」 どうしようか迷った。 でも… 「わたしは疲れてるんだし、寝不足なんだから、先輩目当てで座ったんじゃないから座ろ!」 自分に言い聞かせ、前に進みよった。