教室に入ったりきやは視線を感じる事に気づき

視線が感じるほうえ目をむけた。




りきや「なっ!!」



そこには幼馴染の『ゆりか』がいた。



ゆりか「おっそーーーいっ!!アンタは何してたのおっ!」

りきや「あーもーうるっせーなー。お前がいるとこなんかいたくねえ。サボる」

ゆりか「ちょっ!!りきやっ!!初日から何考えてんのーよー!!」

りきや「お前がいるとこなんかごめんだってんだよ、じゃーな」

ゆりか「・・・もうっ・・・」


りきやが向ったのは屋上だった。

横になり空を見上げた。




~~~~~~♪~~~~♪~~~♪



りきや「ん?」



「ねぇ覚えてる?キミがくれた言葉。胸の中でひかってる~~~♪」



りきや「え・・・・」


「もしあのとき、キミがいなかったら、いまのわたしはいないかも~~♪」


「どうしたの?らしくないね、暗い顔して。~~♪」


「一人じゃどうしようもないことも、二人なら怖くないって言ったでしょ?~~♪」


「キミって、キミって泣いたりしないんだね。」


「思い出してごらんよ~~♪」


「私は私は不器用だけど今はすべて受け止めたいからココにいるよ・・・~♪♪」


「キミと出会った日から変わったよMY LIFE。嬉しい事は二人分で。」


「辛いことは分け合って、輝くよBrand new days だから顔あげてよ」


「わたしがいるよ・・・♪」



近くからとっても美しい歌声がきこえた。


りきや「な・・・・すげーよお前。」

???「え?・・・・・えぇぇぇえぇ!!??」