「まだかな・・・・・・・・」

私は待っていた


幼い頃の約束を守るために


待っていた


時計の長い針が5時をさしても


君はまだ来なかった


もうかれこれ2時間は待ったかな


寒い・・・・・・


寒いね・・・・・・




だんだん瞼が重くなってきて


意識がもうろうとしていた・・・・・




寒い・・・・な・・・・