公園のブランコ

一人でいる孤独感

そして・・・・・



悠の言葉。




あたしは抱きしめられながら
悠に言った


「覚えて・・・・たの????」
「覚えてたどころじゃねえよ。
忘れたときすらねえよ。亜海は・・・常に俺にとって
一番の存在なんだから・・・・」
「悠・・・・・でも・・・・・吉岡さんは・・・・・」
「アレは「いとこ」!!!!!「イ・ト・コ」!!!!!
お前が何度も話を途切れさせるから
なかなか言えなかったんだよ。」
「・・・・・え・・・・・・えーーっ!?!?!?!?!?!?」
「マジだから。で・・・・こんなところで言うのも
なんだけど・・・・俺にはお前しかいない。
お前が一番・・・・・・世界中で一番好きだ。」
「ホント・・・・・・???」
「ああ。命に変えても絶対にお前だけは守る。」



あたしは涙が出そうだった。