「亜海!?!?!」


悠の大きな声でやっとわれに返った。


「え???・・・あ・・・・う、うん。いいと思うよ。」


あたしは何のことかわからなかった。 
でも一応いいといってみた。
すると、悠が問いかけてきた。


「亜海、疲れてるんじゃねえの?帰るか?」
「ううん!大丈夫大丈夫!ちょっとボッとしてただけ・・・」


部屋が静かになった。