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恐ろしいくらい
退屈な毎日だった。



何も以前と変わらない。



感じる痛みも
恐怖も

以前と何も変わらなかった。



この二カ月が

嘘のようだ。




クラスメイトの他愛もないおしゃべりは
同じ世界の同じ空間のはずなのに

遠い、遠い

出来事のよう。



あの青い空と同じくらい遠く

そして輝いていた――…




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