まどろむ揺れる睫毛 さらりと光が頬を撫でた 君は暖かそうだね ひだまりの中心 安らぎの場所 僕は震える体を赤い腕で抱きしめた 此処は日陰 遮られた場所 気付いて その目を開けて その陽を抱えた腕で どうか冷えたこの僕を 優しく包んでください .