歩き続けた僕の前に 無機質な物体が警告を出す 仕方なく足を止めた 思考が再開した 逃げ続けた問題提起が 追い付いて隣に立つ はやく、変わらないかな ぼんやり見つめた赤色が緑に代わる瞬間 思考を止めた 僕は振り切るきっかけが欲しかった .