「でも、まぁいいよ」






『ありがとッ』




「なっちゃぁん!」




とちょうどいい所にはるちゃんがやってきた。



はるちゃんはあたしの隣の隣のクラスで7組で休み時間の合間に5組へやってくる。






『はるちゃん!今日お昼一緒にね、宇佐ぎもつれて!』




「あああああ!なっちゃんのパンツみた変態!」



大声ではるちゃんがそう叫んだ。
周りのみんなに冷たい目を向けられる。




『陽綾あああああ!』



あたしは思いっきり陽綾のスネを蹴り飛ばした。