そんなはるちゃんも彼女ができてどんどん成長して変わっていく、やっぱり一人なのはあたしだけだったのかも…



「さ、ついた!!」



お母さんの大きな声と一緒に車が止まった。



『ここが…あたしの新しい家…。』

あたしは車から降りた。




「今日は徹夜で片付けるんだからっ!!」



そのときポケットに入っていた携帯がなった…。