「起きた!!!よかったぁ…」 そうケイは言った。 でもあたしは喋れない… 元気だよ。 大丈夫だよ。 って伝えたいのに、それさえも神様は許してくれない… 「!!喋れ…ないのか…?」 あたしは首を縦に振った。