ケイSIDE



俺は屋上に部活をサボりに来た。













レナと遊ぼうと思ってもレナは放課後、決まってどこかへいく。



何処なんだろう?

浮気…してるとか―――…






無いよな…

俺はレナを信じよう!




そんなことを考えながら、屋上についた。






ガチャッ…


俺はドアを開けた。






そしたら、傷だらけの女の子が寝ていた。



死んでんのか?

と思った。


デモシンデなかった。

ホッ…






傷だらけの君は涙目で訴えるように俺を見てきた。



俺は…………その女の子に















恋をしてしまった