「そうか。んじゃあレナ帰るか!」

「うんっ!」

「君も一緒に帰るか?』




ケイ…


優しいね…

でもレナが、思いっきりあたしを睨んでる。



『ううん!…用事あるから』

「そうか。んじゃあな」




あたしの精一杯の強がり

バレなかったよね…