『そう…なんだ』

「うん。それよりなんかあったのか?」

『ううん。何もないよ。だから大丈夫だよ!』

「そうか。でも何かあったらいつでも頼れよな!」

『う…ん』



キィ…

えっ!?

なんの音?



あたしと、ケイは音のした方を見た。

















えっ…………レナ?


何でここにいんの!?
どうしてケイといるの?
という顔をしている。



あたしは、明日はもっとすごい目にあうんだろうなって冷静に考えていた。