何分か待った時、急に肩を叩かれた
僕はビクッと動き叩かれた方向を向く
そこには細身だけど筋肉質で長身、茶髪の髪を小さいトサカみたいにツンツン立てていて彼にピッタリの髪型
Tシャツに格好いいGパン
僕のとは比べものにならないくらい格好いい
顔も美少年顔で美しい
僕は彼に見とれてしまっていた
「おい。合い言葉は!?」
ニカッと笑って彼が言った
なんて優しい笑顔
「合い言葉だよ、合い言葉!!」
「あっ、ごめんなさい。え〜っと…マカロニ大好き」
すると彼は更に満面の笑顔になり僕を抱きしめ、直ぐに離して「会えたな!」と言った
「俺はマカロニこと進藤猛(シンドウタケル)よろしく!!」
彼は笑顔で手を出した