「ん・・・?」



「あのっ・・・・お父さん、浮気してないかもって・・・・

どういうこと?」





「あ・・・・あれ?父さん、あれ、仕事場の人と行ってたみたい。」



そ、そーなの!?



「・・・・私、行って来る!!バイバイ!!」



「ちょ、美優!?」



私は家を飛び出し、



聡君の家に再び向かった。


皆が幸せになれるように・・・・


生きている事の意味・・・・


幸せって何か・・・・わかったような気がする!




ドアが開いている・・・・



私は、おじゃまします・・・・



と、言い、家に入った。



すると、聡君のお母さんが泣いていたんだ。



「あのっ・・・・大丈夫ですか?」




「何・・・何か用?」



と、睨まれた。



「はい・・・・。あの、聡君のお父さん、浮気してないみたいですよ?」



「はい?」