「美優・・・・大丈夫。今は不安定なだけ。人を信じれなくなっても

信じれる人は必ずいるから。」




そっかぁ・・・・。



「ありがとっ・・・・。私、もっと強い子に生まれたかったよぉ・・・」



この事は、きっと・・・・絶対、あの一番の仲良し、奈保にも言えない事。


心配かけちゃう・・・・こんな子なんだって言われそう・・・・。



すると、聡君が



「美優は、十分強い子じゃん。・・・これから、いっぱい探してこ。」




「うん・・・・」



これからは・・・・生きてる意味、幸せについて探していく・・・・。