舞結Side
「じゃ、冬休みケガしないように。」
そういってイケメン担任が教室を出ていく。
…告るってはきめたものの長岡に言ってない。
長岡の教室、いこう。
長岡の教室まで行き、長岡と屋上まで行った。
屋上につくと
長岡から口を開いた。
「答え…決まった?」
「うん。あたしね、麗斗くんが好きなの。だから、流夜は好きになれない。ごめん。」
流夜はフッと笑い
「なんなんだよ。お前ら2人して。バーカ。早く…告ってこい。」
「ごめんね…ありがとう。流夜…。」
そういってあたしは麗斗くんのところへ向かった。