ねぇ､どうしてあなたは
あたしなんかを選んでくれたの？
あなたの周りには､
あたしなんかよりもっと
可愛いひとや美人なひとが
たくさんいるでしょう？
あたしにはなんの取り柄もないし､
自慢できることだってひとつもない･･･｡
あなたに好かれる理由なんか
いくら探しても見つからない｡
だから･･･､自信がない｡
あなたの隣にいる存在が
ほんとにあたしでいいのか
分からないんだ･･･｡
あなたを支えてあげられるほど
あたしは大人じゃないし､
あなたを満足させてあげられるほど
人生経験もないんだよ｡
･･･あなたは？？
あなたの過去を知るのは
ちょっぴり怖いけど､
やっぱり知っておきたいよ｡
だって､誰よりも大好きな
あなたのことだから｡
もっとあたしの名前を呼んで｡
もっともっとぎゅってして｡
もっともっともっとこっちに来て｡
こんなにも会えない時間が長いと
寂しくて､切なくて､苦しくなるよ｡
昔､好きだった男子に
優しい言葉をかけられるだけで
ちょっと･･･､ちょっとね､
ゆらゆらって心が揺れた｡
でもね､あなたからのメールを読んで
いつも再確認するんだ｡
｢あたしの好きなひとは
世界中であなたひとりです｣
･･･ってね｡
こんなにも好きなのです｡
どうしようもないのです｡
自分でも呆れちゃうほどに
あなたに夢中なんだよ｡
ねぇ､知ってる？
あたしがこんなにもあなたに
溺れてるってこと｡
いろいろ不安にさせちゃうけど､
あたしの心はあなたから
もう１㎜も離れられないよ｡
