近くにいたやつらを片っ端から殴り、蹴り、時には頭突きをくらわせる。

さっき俺を飛ばした3年が腕を振りあげ殴りかかってくるのを目の端にとらえ、きっちりと回し蹴りをして固いコンクリートの地面に3年を叩きつけた。

飛ばされたのは油断してたせいだ。
もう飛ばされるわけがねぇ。

懲りずに殴りかかってきた3年を頭突きで倒した。


「頭かてぇ・・:。」

そう言って3年は意識を失った。