幸人のお母さんとお父さんは、この頃から今も変わらずに2人とも、メチャクチャかっこいい。 『そのくらいは、大したことないよ(笑)紗波はいつもだから↑』 あたしのお父さんは、当たり前のように笑った。 『お前って、そんなにいっつもケガしてるの?笑』 『いつもではないもん↓でも、今日はありがとぉ。』 『いいえ(笑)これからは、いつでも俺が守ってあげるよ↑』 偉そうに言う幸人に、