『怪我?!汗 嘘だろ…?どこで、そんな休学しなきゃなんねぇーような怪我すんだよ↓』 『わかんない…↓でも、嘘じゃないみたい。医務の先生から聞いたから……。』 『どうすんの?』 『今、病院向かってる…。幸人も来て。』 『わかった…。』 ―― 病院。――― トントン! 『入んぞ!!』 幸人が扉を開けた。 『もしかして…加賀美さんじゃ……?』