『やっと来やがったか(笑)』 『はぁ?!怒』 『幸人って言ったっけ?悪いけど、今日はあんたには用はないよ!俺らが用があるのは、お嬢の方だ。』 『んだと…』 かかって行こうとした幸人を、あたしは止めた。 『あたしに何の用があるって?』 『この子はあんたの友達だろ?』 そこに出てきたのは、夢だった……。 『っ…!』 あたしは言葉を、おしころして、夢と男たちを見た。