『あれ?あれって、長谷川くん?カッコイイ〃〃』 あっさりと、春は女の子たちに囲まれてしまった。 『じゃ…じゃあ、さっきの話。よろしくね!』 『あ…ぅん…。』 春は、キャーキャーと女の子に言われ、あたしの声など届かなくなっていた。 『ささささ…さっきの、よ…よろしくって何?汗』 1人の女の子が、あたしにきいた。 『あ…あぁ(笑)あれは、その…先生が呼んでるみたいって知らせたら、後で行くって言っといてって言われて↑』