『責任なんて持てねぇーよ…。でも、それはあんたも同じだろ?あんただって、慶の将来には責任なんて持てない。それに、本当にわかってるってのは、慶の話をきいてやることなんじゃねぇーのかな?』
『ど…どこの誰かもわからない人に、とやかく言われる筋合いはないわ!』
『わりぃーな(笑)俺は加賀美。で、こっちは鬼のお嬢だ。お母さんには、理解出来ないのかもしれないけどさ、お嬢が言ってることは正しいよ。慶の将来に責任を持てるのは、慶本人だけさ。』
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