私姉川まりは、○△小学校に通って居ました。
私が初恋をしたのは、
三年生の半ばでした。
三年生のクラス替えの時、
賢也とゆう男の子と同じクラスになった。
野球がうまいって聞いてて、
少し気になってたりする。
最初の席が隣で初めて声をかけてみた。
「賢也ってゆー人?」
「なんで知ってるわけ?」
あたりまえだよね。
なんで知らない人が俺の事知ってるわけ?って思うよね。
その後、席替えがあった。
隣は…またもや賢也ってゆー人。
「名前は?」
「お前知ってるってゆってたやん」
「じゃあ賢也君って呼ぶ」
「君とか入らねぇ」
「賢也…じゃあまりって呼んでい」
「おう」



最初は何気ない会話だったね。
でもこの出会い、会話が
私太刀の未来を左右する事になったんだね…