それは、私が一番目にしたくない場面………。
自分のせいで大切な人たちを私の目の前からいなくなっていった場面…………。
その時からずっと私の時間は止まってしまっていた。
これを見るたび、私は生きていると言う名の罪の十字架を背負ってることを改めて感じる。
一人で背負うには重すぎるが、自分自身で背負わなければ消えていった人たちに申し訳ないと自分で自分の心にロックをかけている。
だから、この夢を見るたびに……彼女はずっと自分を責め続け苦しみ続ける。
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