次の日の朝、私は組長補佐の立花と朔兄と夜琉と車で桜鬼の前に来てた。 『結構広いね』 「じゃあ姫、自分はこれで失礼します」 『うん。 立花ありがと』 送ってくれた立花にお礼言う。 「…////じ、じゃあ、姫!お気をつけて!」 「ゆず、気をつけて行ってこいよ。帰りにまた来るから」 「ゆず、なにかあったらいつでも電話しておいで? すぐ飛んでくるから」 『朔兄も夜琉兄もありがと。いってきます』