そして、そんな二人の要素を一切受け継がずに来た私は、月宮柚葵(つきみやゆずき)。
家族はみな“ゆず”か“ゆずき”と呼ぶ。クールで頭がかなりキレる。
本人は気付いてないが実は、かなりの美少女。




全国・世界No.1の族龍藍を率いてる歴代の中で最も最強の15代目女総長。



元々は世界№1に君臨している龍藍ではあるが、全国№1の肩書きは龍藍の一部のチームに過ぎない。
女は歴代の中で唯一柚葵だけ。通り名は"藍猫(あいねこ)"。



龍藍の現在姫であり伝説とも言われている。



周りからは柚葵は"藍い(あおい)瞳を持つ猫みたいな姫"ということで(藍猫)呼ばれている。



普段は赤身のかかった茶色だが、藍色のその目は誰か大切な傷つけられた時やケンカの時にしか覚醒しない。



柚葵の藍猫じゃない時の顔を知ってるやつはの龍藍の幹部以上のメンツと四龍の幹部以上たちだけ。
しかし、柚葵に関する情報は龍藍と四龍の幹部以上でさえも一切知らない。



唯一周りのやつらが見て分かるのは、藍色をイメージした透き通った片目の碧眼に金髪の軽くカールのかかった髪に青と白のメッシュが入っている。



そんな柚葵は、次期月組の組長と次期神野グループの社長。