「え、何ですか
その笑み。」




目の前には
謎の笑みを浮かべる亮さんがいた。








ただ、私には笑われる理由がない。



バイトをしに

barに来ただけだ。









「りさちゃん

嬉しいお知らせです。」






「はい」








「今日、燿さん来ます」